next up previous


Et cetera, Workshop
天羽 晟矢, 上田 哲史, 区分定数特性をもつ理想オペアンプを用いた マルチバイブレータのカナール解, 電子情報通信学会, 電子情報通信学会技術研究報告, Vol.NLP2023, No.106, pp.106-109, 鳴門市, Jan. 2024.
Abstract: マルチバイブレータは複数の安定状態を持つ電子回路であり,しばしばオペアンプを用いて構成される. 安定状態には無安定,単安定,双安定の3 種類があり,これらのモード間はパラメタ変化によって変更が可能である. 従来,マルチバイブレータの出力応答はハイブリッドシステムとして捉えられているが,本研究では同様に,オペア ンプの増幅特性を区分定数または区分線形特性として設定することでハイブリッドシステムとして系を構成する.ま た,系はオペアンプの一次遅れ特性を考慮することにより遅速力学系として構成され,単安定状態から無安定状態へ の変遷時にカナールと呼ばれる遅速力学系特有の解が観測される.


Contact address: ueta @ tokushima-u.ac.jp
2024-02-02